思考の掃き溜め

自分が使用しているデッキに対して不定期で色々つらつら書いていく予定です。

【WS】スクフェス2が出るにあたってあれこれうだうだ書いてみる

実に三年振りの更新。お前このブログの存在覚えとったんか

 

初めての方は初めまして。そうでない方はお久しぶり、∞龍と申します。

 

少し前から知り合いより「何か暇つぶしのために読み物書いてくれ」とつつかれていたので1度置いた筆を再度握ることにしました。

前回ブログ書くの1度辞めたのって文章書く以外のところで自分の端末にガタが来ていたからなので、新しいスマホでどの程度記事が書きやすくなってるかを試すためにもちょっと更新してみようと思い、今回滅茶苦茶久々に記事を書いてみようと思いました。

 

フォーマットとかは前の端末に置きっぱなしとなってしまっているので文字通り心機一転、ゼロからリスタートということで。

 



(というかスタリラ出てから3年ってマジ?)

 

 

今回の話題

1,各タイトルに影響を与えそうなカードを紹介

2.自分の持っているレシピ視点の影響

3.総評

 

 

 

1.新弾でLL、LSS、LNJ、LSPそれぞれに与えそうな影響を与えそうなカード群

今回の「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル2」はほとんどの方がご存知の通り、それ単体でひとタイトルとする他4つのタイトルがひとつのブースターとしてまとまったブースターになってます。

新規タイトルとして参戦しているのは良いものの、スクフェス2自体としては正直お察しというかなんというかっていう性能に見えているので今回は一旦話しません。作品超えてタイトルの推しだけでデッキ組みたい!とか思う方にお任せします。

 

新規タイトルとして参戦する形はとっていますが、過去に発売した「ラブライブ!」シリーズ単位で見ての強化がメインだと思うのでそこについて色々見てみようと思います。

 

まずは元祖、ラブライブ!ことμ's視点。

追加されたRRは4種類です。


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僕光(僕たちはひとつの光)以来の低レベル真姫連動です。

 

一応僕光は起動効果でパワーをより上げることは出来ますが、同カードを採用している場合基本的にはこちらを使うことになるんじゃないでしょうか。

行きでパワーを要求されていた時とは違って、リバース要求がないのがとても偉いと思います。

また、これ自身も連動込み75出るので充分ですね。

パワーが不要になってから数字が出るの、皮肉がきいてて嫌いじゃないですよ。


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経験を要求する代わりにストックが必要な効果をノーコストで使える汎用L3。

地味ーにアラームで2枚手札交換をできるのが偉い。

手置き性能そこそこな代わりにクロックへ手から差しやすく、連動CXも引きやすくするちょい偉カードです。

経験要求はスクフェス6th(以下6th)時点からPrintemps(穂乃果、ことり、花陽)に配られていたのもあり、その3人が主軸になっているのであれば無理無く複数採用できる1枚。マジで本人L3なのが偉い。そうでなくてもシャニマス咲耶みたいな入れ方も出来るのかな…?とは思います

向こうは比較するのもおこがましいほどアラームがめちゃ強なのですが。

 


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宝連動のL0。控え行った時誘発の暁や落ちてしまった被リバース要求の凛等に触れる点は偉いと思います。

後述の絵里と合わせてアグロで組むのが良いんでしょうかね。こうは言ってますがあまり評価していないので多分僕は使いません。

 


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宝連動のルガールと言えばいいのかな?ついでにモヤシもついてるので思い出へ飛ばされない限りは延々投げつけられそうなカード。

前述のL0穂乃果を条件に早出し出来るのはまぁ悪くないとは思います。

L3にさえ上がれれば光景逆圧縮が撃てるタイトルなので、横へ添えておくと思えばコストも安いためそこは評価ポイントだと思います。

穂乃果とセットで運用がメインなので8宝になると思いますがどうでしょうかね。

 

次はR以下で「これええやん」となったカードたちをピックアップしてお話します。

 


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8扉の救世主。まともな早出し回復が条件の少し重めな6thの凛(思い出3枚以上)と同弾花陽(控えCX2以下、回復したら山下へ)くらいだったので、この追加はとても大きいと思います。

往復でも最低値の10kありますし、どこを見ても使いやすく良いカードですね。

 

 


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スタンバイの後列候補として1枚。

修正値や効果の数は6thのことりに軍配が上がりますが、別領域へ飛ばせるのがとても大きい。

早出しの数は多いタイトルなのでその点で評価もできますし、6thのL3には早出し可能な絵里もいるのでそこで組むのは脅威だと思います。ネームもBiBi(絵里、にこ、真姫)で統一できますし。

 


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待望のL1サブアタッカー。レアリティが低い代わりにパワーも余り出ないですが、そもそも敵を倒してストブ効果を持ってるカードを追加されて嬉しくない訳が無いです。地味に嬉しいヤツですね。

 


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同じくL1のサブアタッカー。

返し低いので踏まれそうなのは玉に瑕ですが、行き6000あってノーコスで山を掘れるのはいいと思います。

一応って形ではありますが防御札…タイトル的にはLove wing bellくらいですかね?とCX辺りに触れるのも評価点だと思います。

CX触るにしてもタイミングが遅いためRRのL3穂乃果のが良くね?とは若干思いますが、タイトルにあって嬉しいものではあるのでピックアップ。

 

 

こんなものでしょうか。

他にも意欲的なカードがあったりしますし、他の3タイトルにも言えますがプールが増えるのは良いことですね。

 

 

次、ラブライブ!サンシャイン!!のAqoursです。

まずはRRから。


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まさかの中学生。

これで守りたいのと言えば同弾のL1善子かミラチケダイヤくらいですかね?

行き4000出るのもちょい評価ポイント。電源以外の軸が強化されるといいなと思ったり。

 


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好きなカード差すタイプのオカケンなのですが、これちょっとやってる寄りだと思います。

他キャラに500振るオマケ効果は置いといて、LSSにこの効果が来るとMT千歌の早出しがしやすくなるんですよね。MT千歌が出しやすくなるということはMT曜も使いやすくなりますので。

キャラ限とかでなければこれ4から始めて良さそうなカードですし初動絶対持っておく筆頭かなと。

 


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青Jump曜以来の扉詰め…ですが全体通して見れば控えめ。効果を選べるだけマシって話もあります。

RSLの華恋よりは強いんじゃないですかね程度。

このタイトル(LSS)の詰めで回復持ちって視点で見れば普通にやれる寄りです。

元が強くないってのは言わん約束です。択が多いのはいいこと。

 

 

続いてR以下から数枚ピックアップ。


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擬似リフ拳。1番待ってた。

メインステップに擬似リフするPR曜くらいしかなかったのでこれもかなり大きい追加。

効果がシンプルなのでそれ以上でもそれ以下でもないのですが、ダメージカット持ちの恋アクダイヤがいるので他タイトルと比較しても価値の高い1枚。

個人的に今回の弾全体で1番嬉しい追加カード。

 


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待ちに待った枝関連の追加カード。効果も使いやすく強めです。

経験2を要する代わりに5ルック。枝のトリガー効果は控えが多いほど強力になるので、その点で見ても噛み合ってますね。

以前は炎対応の修羅場くらいしかなかったので、枝追加の視点でも本人の低レベル対応で見ても非常に良い1枚。

 


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は?可愛いんだけど?

花丸待望の詰め兼回復。Vol2のクソ重条件詰めしか無かったのでその視点で見ても嬉しいし、多面しやすいのもポイント。

同タイトルには山からキャラを踏み倒すイベントがあるので、そこから入れば3ストックでL3を3面もそこそこ現実的に。夢が広がります。


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新弾ではないですが話題に上げたので一応。

イベントそのものも同色で、山上を見たり並べ替えるカードはLSSに多いのでその点で見てもポイント高め。

シナジーを打てないと回復は出来ませんがそれを差し引いても余りある1枚。

山へキャラをピンポイントに戻すカードがあればクリティカルでしたね。そこだけ少し残念だけどそれホロのそら先輩が似たようなことやってんだワ。

 


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これも低コストでL3もといソウル2を量産しやすい1枚ですね。きっちり踏み倒しが手札からっていうのも偉いポイントです。

ただしれっと手札捨てが挟まるので使う際には注意。言うて展開に手が減らなかったらそりゃイカれてるのよ。

 

地味にアラームで収録中ついてんのも良いですが、タイミングがクライマックス開始時なんすよね。それは惜しいポイントですがRなので致し方なし。効果あるだけ謝謝。


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フカ次郎を与えることで恋アクルビィを返さないという強い意志。

言うて拾える範囲的には困らない気がします。


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場に置いてもアラームでも強い奴。地味に偉い奴ですね。能動的にアラーム発動でも悪くないのがポイント高いです。


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あって嬉しい思い出飛ばし。

早出しできて手札補充もついて至れり尽くせりですね。1枚入れとくとたまに強い時が来そうなカードです。

 

 

新弾で見ていちばん強くなってそうなグループですね。

擬似リフの追加と足回りのオカケンがマジででかいと思います。

贔屓目で見て花丸に新しい可能性が見えるのも良きです。

 

 

今度はスクスタもといラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会です。

 

RRに選ばれたのは以下の3人。


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早出しと回復、場持ちのいいアンコールを持ってますが欠陥を抱えてる1枚です。このカードだけじゃなくて早出しのために参照している侑が問題なのですが、ここがホンマに残念。


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RRではありませんが、果林について話す上で避けて通れない参照している侑です。

スクフェス2で組んだ時の経験9を阻害しないために自身と控えのキャラを入れ替える効果を持っているのですが、この効果で経験を達成しようとすると果林の早出しが次のターンから出来なくなります。

回復持ちの早出しはL2を長くやってリソースを稼ぐ繋ぎとするのが強いため、自分から条件を満たせなくなるのはなんだかなという感じ。

早出しした果林も何故か単体10kまで伸びないし、残念だなぁと。

LNJは電源が幅を利かせている煽りなんでしょうね。そう簡単に強いL3は追加しないよと。

 


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誕生日にに公開されたとTLで少し話題になったキャラ。

回復に他キャラをサクるコストがついてるのってなにかの再現なんすかね。1コスで登場できるのはいいと思います。

肝心のコストはこれまたパワーとしては控えめ。

2面と他のバーン持ちで並べられたらベストでしょうか。

良くも悪くもキャンセル依存。そして2ストックは重くない?って感想ですが本人の登場コスト軽くしてんだからその分払えよって事ですかね。控えめなのは前述の通りL3にやべーキャラ追加を嫌ってのことかなと。


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扉対応。経験要求無しなのは偉いですが効果1が並べ替えだけなのが少し残念だなと。

2ルック1切りだと愛の個性を奪っちゃうのでそこと競合しないようにって調整ですかね。

虹側が経験を要求したりするので、連動から拾えるカードが多そうなのは高評価。

 

次、通例通りR以下ピックアップ。

 

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青いサブアタでシナジーじゃない代わりにちょい重めで相手の山に触れるカードですね。

知ってる限りだと回復持ちのサブアタは初弾のL3彼方が主だったと思うので、プランのひとつに別カードが増えたのは大きいかなと思います。あと彼方は前列だと手札食っちゃうので…


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電源が強いタイトルに天城追加していいんですか!?ありがとうございます。

地味にCXの色超えも着いてるのでCX構成として7電1他がやりやすくなりそうなのもいいと思います。


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ミア君だいぶ有能過ぎない???

電源後列としてあると便利そうな1枚。

デドダム効果付きなのでついでにシナジー拾うもよし、早めに電源で設置して上を見ながら動くもよしで器用なカードだと思います。だいぶ偉い。


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積むならセットになる方々。

主に電源絡みを使っているのでその視点になるのですが、初手から実質的に損なく控えへ吊り先を仕込めるのがとてもいいと思いました。

アニメ弾で同じように侑を呼び出す歩夢がいましたが、そちらとは違い相互に呼べる点や道連れが無いのも好評価。ついでに何故か呼び出した時にパンプもついててパワー5000まで出るって改めて凄いこと書いてあるなこれ。


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武蔵。シンプルにありがたいサブ詰め。

しれっとソウル乗るのも相性が良く、単体で完結しているので見た目以上に評価できそうなキャラです。

というか冷静になったらUに武蔵配ってんのか今のWS。ええんすかね。

 

 

虹に関しては以上。

高レベルのサブアタッカーが増えたのとても良いですね。

今回持ち出さなかったですが、シフト持ちのCX交換も追加されてるのでちょびっとインフラ面も強化されてて底上げ調整と言った印象です。

 

 

それでは最後。

ラブライブ!スーパースターもといLiella!の面々です。

 

放送時期やコンテンツ自体にハマっていたタイミングの問題もあり、実は執筆段階でまだ紙でプレイしてないタイトル。

そのため他3つより憶測やイメージで話すポイントが多いです。ご了承ください。

 

では最後のRRから。


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門対応で最大223が飛ぶキャラ。

LSPは元来手札とストックを溜め込みやすいL2かのんが多く使われていた印象なので、手札コストが多少重くても何とかなるかもしれませんね。本当か?

多面できたとしても流石に2面が限界な気がしますが普通に火力ある詰めなので嬉しいやつ。

 

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無難な控え集中。手札交換、CXの色超えがオマケ。

小回りの効く効果を詰め合わせましたって感じ。理由無ければ控え集中はこれがメインになるかも?


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タイトル最後のRR、早出し回復にちょびっとオマケ付き。

キャンセルされたらパンプとかあったら嬉しかったんですけど高望みですかね。

 

 

RRは全て合わせて13枚。これで以上です。

続いてR以下ピックアップ。といってもLSS同様過去に暴れた実績持ちなのでそんな劇的に変わるカードみたいなのは入ってないイメージです。


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流石に可愛い。推しです。

修羅場付与して盤面空けるやつ。

退場タイミング考えると電源と組み合わせるのが良さそうですが終盤は戻ってこないでほしくなりそうな、そんなちぐはぐな1枚。

あとはL0の初弾RR恋と組み合わせるくらいでしょうか。

それなら電源を絡めずともメイの空けた枠を有効活用出来ます。


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まあまあヤバい寄り。0から逃がさない効果と最大65打点って許されるんか。

上記メイと滅茶苦茶相性が良い1枚。

行きは逃がさず絶対踏んで、返しは倒されてメイの戻る枠を開けるし、仮に倒されなくても別にその上へメイが戻るので問題ないよねってやつ。

無駄に山を掘ることも無いため気軽に出せるのもあって、殴り返しとして使うには凄くスゴいパワーのヒト。

何気にイチオシです。


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CX交換枠の意味では無難に除去撃てる可可と選択でしょうか。

交換タイミングがクライマックスフェイズ前とかならもっと凄かった。

場に干渉せず交換ができるのは良いと思いますが、クロックに置きたいし盤面にも出したいちょっと噛み合わないカードですね。

 

 

以上、独断と偏見によって選んだ、各タイトルにとって影響のありそうなカードについてでした。

 

 

 

2.現所持デッキにとっての各タイトル追加カード

まずはμ's。

Printempsメインの8扉で使っているのでそこからです。

 

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多分構築の問題なんですが、マジでデッキパワー足りないです。

最低ゲームできるようにと丸い構築にしたらそもそもパワー不足ってそれ……

 

この記事でことりを8扉の救世主とお話しましたが、まずは扉電源から入ると思います。

シナジー持ちL1と対応のCX全抜きして片面の電源は種類問わず。早出し花陽の回復持ちは新規ことりにして…あとは青い枠どうやって捻出しましょうかね。

 

 

次。サンシャインは8電源で、以前記事で話したものと似たコンセプトです。
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他の方のレシピとの違いは、擬似リフ不採用くらいでしょうか。これを雛形に6電2枝くらいで花丸を使って遊ぼうと思っています。兎にも角にも久しぶりにプレイアブルな高レベルの推しフィニッシャーなので。

イベント枠も大躍進をすげ替えるだけで良さそうですし。

山破壊するルビィ拳を擬似リフに変えてあとは微調整ですかね。

 

 

 

虹も8電で、近江姉妹で面を取るいわゆるBD型と言われるものを使ってました。


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本当この形作った人天才やなと。

新しいカード使うんならスタンダードな方の8電源にしようかなーと思います。

巷で話の上がってる未知ミチ扉電源も試してみたいです。

 

最後、Liella!のレシピですがまだ満足いく形になっていないので一旦非公開で。遊ぶ時のサプライズ的な意味も込めて。

 

3.まとめと総評

各タイトル共に出来ることが増える、とても中身の濃い追加だと思います。

特に8電源が解禁される無印、8枝も許容されたサンシャインがアツいですね。

虹ヶ咲もスーパースターも、サブギミックとして積みやすいカードが入ってタイトルの拡張性があり味のある追加弾だと思います。

しかし何より、これだけ粒ぞろいなカードが入っているのにタイトル単位で見た時に魅力を感じづらいなんてことあるんですね。びっくりしました。

 

 

・あとがき

めちゃめちゃ久しぶりにこれだけタイピングしました。ちょっと疲れましたね。

ピックアップしなかったカードたちにも良さげな物が入っているので、公開されたら是非ご覧になってみてください。

こうやって考えてることを文字に起こすのはたまにやるとカードの効果やプールに対する理解が深まりそうなので、少しづつ頻度を戻していきたいなーと思います。

その時にはまたこちらへいらしてください。

 

以上、お疲れ様でした。

 

 

追伸

記事ねだった人、RSLのフルレ組み上げるのお待ちしております。

 

【WS】RSL、珠緒シナジーのレシピ考察 -風対応版完結編-

お疲れ様です、僕です。

長く期間が空いてしまいました。大変に申し訳ございません。 せっかくモチベーションが復活したタイミングなので、凍結していた記事とその内容をざっくりと復習(という名のアクセス数稼ぎを)してから今回の記事に入っていきます。

f:id:extreme_ifd:20200512113654j:plain WSのシステム上、次回作が出ても乙姫珠緒の持つ状態異常の再現は難しそうです。悲しい。

1記事目 :レベル0の採用カード/その理由 (足回り、及び電源から脱却した理由やこのデッキで1000+1を使う理由)

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https://extreme-ifd.hatenablog.com/entry/2019/12/06/061504

2記事目:レベル1/CXコンボを用いた手札の増やし方の選定 (主に2種類の所感と、他カードとの比較) f:id:extreme_ifd:20200512114300j:plain

https://extreme-ifd.hatenablog.com/entry/2019/12/09/230014

以上、2記事を経ての当記事になります。 前回の記事(L1シナジー編)に続いて今回は中レベル帯のアタッカー及び後列、次いでL3で選択するカードについてお話します。 これまでの記事とは若干趣向の違う形態となっていますが、予めご了承ください。

さて、私は2記事目で「使用する上で1番ストレスフリーなのは風対応」であると結論づけました。 なので、今回は黄緑の風宝構築前提でお話を進めていきます。

f:id:extreme_ifd:20200511183107j:plain 緑発生源でかつ、踏まれても手札の質を上げることが出来る汎用アタッカー。 行きの数字も全面埋めれば6500とまずまず。そこいらの手札アンコール以外なら上から踏める程度で最低限の数字が出せます。 踏まれる前提のカードなので返しが弱いのは寧ろメリット。殴り返しで差をつけます。

f:id:extreme_ifd:20200511221330j:plain 上記同様、緑発生源かつ手札のCXをキャラへと変換できる1枚。 こちらは後列塁(後述)にアクセスしやすいため、終盤には実質宝シナジーのキャラとして扱うことが出来ます。 そうでなくとも手札にかさばった不要牌を烏天狗へと変換することが可能なので、どの時間帯で引いても最低限の仕事があります。

f:id:extreme_ifd:20200512024816j:plain 1:噛んだ風を即座に控えへ叩き落とせる

2:トリガーチェックの試行回数を増やすことで宝が手札に加わる可能性を底上げする

3:盤面をひっくり返す風を探しに行ける

4:L1で黄色発生させるための餌になる

5:行きだけで見ればララフィン(L1風対応)よりもパワーが出る

執筆時点で風対応の相方として最有力候補になるには十二分の要素を兼ね備えるキャラです。

純ストックを積む力、スピードゲームの適正といった観点から「耐久してから詰める」事を考えないデッキにこれほど適したカードは無いと思います。

L1の黄色と緑でめぼしいアタッカーと言えばこの程度でしょうか。 起動誘発に寄せるのであれば魔法使いあるるも採用しやすいと思います。

f:id:extreme_ifd:20200511230333j:plain 今回は「2つ目の効果で他キャラに振ることが出来ない」点から採用を見送りました。

レベル1に関しては以上。 L0のキャラで既にストック使用の調整が得意な形となっているので、L1キャラは(ツインドライヴ以外で)ストックを使わないキャラクターで固めました。 ツインドライヴも別にストックの数が減るわけでは無いので、コストを純粋に使っていると評するのは違うと思っています。

続いてL2帯です。 絆元以外は他のデッキでも見ることのあるカードだと思いますので、使用タイミングの説明などは薄味になります。

f:id:extreme_ifd:20200511230831j:plain 本記事のL1帯で説明した珠緒の絆先その2です。 このキャラが絆であやかし珠緒へとアクセス出来るため、実質宝シナジーと評した理由となっています。

刷られた当時は「2レスト集中かよ!よっわ!」と嘆いていましたが、ピンで使用していくうちに評価が覆っていきました。

具体的な理由として、「このデッキは後半になるにつれて段々後列が変化していく」からです。

序盤を支える後列はL0編で紹介した「2コスト回収、控え集中、滝壺」の3種類となっていて、これらをファントムでチャンプさせながら後列に置き続けるのが基本的な動き方となっています。

このデッキが最終的に目指す盤面は後列が「比例応援塁、応援なな」の2枚となっているので、後列を切り替えながら0コストキャラでチャンプしに行く(=返しに3パンされれば宝対応の餌が残る+大きな打点の面が残るのでこちら側のキャンセル率が上がる)のは分かりやすくコンセプト通りの行動となります。

また、2レストである事の強みもゲームをする上で見えてきました。 後半で滝壺(源義経ゆゆ子)が持つ「絆持ちをサクってパワーアップ」がどうしても必要な場面になった場合に、単レスト集中のパンドラでは1度しか集中を回せません。 2レストであれば、本体+絆持ちで集中を捻った際に残るキャラクターを有効活用できます。 ゲーム終盤に後列となる大場ななにはレスト効果がないので、集中が必要になった際に必要となるレストコストに困らないことも2レストで全く困らない理由の一因となります。

f:id:extreme_ifd:20200512022918j:plain 起動誘発でパワーだけは出るゴリラ枠。 何故かストブもついているので、早出しにぶつけるもよし、拳で殴り返すもよしの有能カードとなっています。 デカい数字が書いてあるのは正義だと認識できますね。仕事がわかりやすいカードは好きです。

レベル0の後列は皆起動効果持ちなので、起動誘発には困らない印象です。レヴューで黄色が入っていればとりあえず使っておけ感のある1枚です。

f:id:extreme_ifd:20200512023343j:plain そんなゴリラでもアンコールキャラ相手だと効果が薄いこともしばしば。拳込みで抜かれることも、そもそも拳を持っていない事も少なくはありません。

ただ倒すだけでは効果がない早出しキャラも、この美空が持つ特殊相打ちであれば無理なく処理が可能です。 このカードの偉いところは「起動誘発を他のキャラに撒ける所」です。これに尽きます。 L1ララフィンが効果を受ければ8500まで、先述のゴリラがフルパワーで効果を受ければなんと単体12500に。他の起動誘発まで含めればパワーはさらに上昇します。

……正直なところカタログスペック上は悪くない1枚だと思いますが、仕事がゴリラと被っているのであまり活躍を感じられないカードです。 プレイ回数もあまり多くないので、好みで変えやすい枠なのかなと思います。

f:id:extreme_ifd:20200512024221j:plain また、ゴリラのストックブーストや中盤以降の宝噛みで山が弱くなりやすいのでコンソール拳は使用する回数がそこそこ多いです。 ターンが返ってくるまで噛んだ宝を控えに落とせる手段の1つでかつ、山からダメージ源を1枚取り除く仕事を担っています。 この拳を発動したターンにゴリラが格上を狩りでもした場合、使ったストックがそのまま返ってくるので実質ノーコストで相手ターンにコンソールが使えるということになります。 他の拳には出来ない仕事があるので、L2の拳はこれとメタ拳の2種類が鉄板かなと思います。

f:id:extreme_ifd:20200512025058j:plain そして虎の子メタ拳。 ソウル減などの硬く、殴り返しが効きづらいキャラをアンコールの効かない領域へと弾き飛ばします。

大体の試合では見せ札ですが、この1枚があるかないかで対戦相手にサイドアタックを要求出来るか否かが変わって来るので、差しておいて損は無いと思います。

L2は以上、最後にL3のカードをご紹介します。

f:id:extreme_ifd:20200512025708j:plain このデッキのコンセプトカード。最早説明は殆ど不要かもしれませんね。 クセがない詰め札というのはそれだけで価値があります。 パワー問題は義経ゆゆ子がある程度解消できるので、拳さえ警戒すればイベントをケアすることなく上から叩く事が可能です。 最終的に彼女を2面以上立てて押し込むプランを目指しながらゲームを進行していきます。

f:id:extreme_ifd:20200512030040j:plain こちらは主に宝シナジーの攻撃を補佐する役目を持つ、ヒール持ち上位後列。 基本的にチャンプしてからターンを渡す事で餌が残る立ち回りを目指すのですが、そうそう上手くいかないこともあります。

このななであれば相手の盤面に無理やり餌を撒くことができてパワーも上げる事が出来るため、リバース要求でかつ立ち位置を選ばない宝シナジーとは相性が抜群です。 釣る効果は最後の手段止まりなのであまり使うことはありませんが、効果の発動時はこちらのプランが上手くいっていない時のみなのでそれほど気にしないでいいと思います。

f:id:extreme_ifd:20200512030435j:plain 色が合ってるならとりあえず積んどけシリーズ。 宝シナジーが1面しか用意できなかった時にcx込み3点で3面殴るための秘策です。 ソウル勝負ワンチャンの際にも出陣させることがあるので、見た目以上に使う場面は多いです。

以上を踏まえ、私が使用していたレシピはこちらです。

f:id:extreme_ifd:20200512104617j:plain 過去の記事で紹介していなかったカードが数枚あるので、この場で少しお話します。

f:id:extreme_ifd:20200512110301j:plain L1でシナジーをより効率的に発動するための1枚です。 風の相方として宝を選択しているため、交換するためのCXを引き込みやすい点からも小回りが利く一枚です。

f:id:extreme_ifd:20200512110502j:plain 同じく、手札にCXを抱えやすいことから効果の高い収録中です。 ストックを使わず自由に控えを触れる貴重なカードでもあります。

f:id:extreme_ifd:20200512110502j:plain 以前は採用しないと思うとお話していたキャラです。 青フィレスでなくなった理由ですが、正直ほとんど無いです。 強いて言うのであれば、2落下がついていたおかげで後悔することが多かったからですかね。ほとんど好みの領域だと思います。

以上です。 レシピの考察というよりは紹介になりました。 まぁ、以前の形式で記事を書いたのならば緑はともかく黄色のカードは旧弾まで含めてお話をしなければいけないので、風宝のお話であればこの程度の記事が関の山だと思います。

盤面勝負を持ち込まれた際に風で無理矢理試合を捲る力があるので、個人的には宝シナジーの相方として有力だと思います。

みなさんもRSLを組む際には宝シナジーを使ってみてください。

追記 何故か記事の編集中に太字が使用できなかったのでそのままの投稿になっています。解せぬ。

【WS】RSL、珠緒シナジーのレシピ考察 -L1シナジー編-

お疲れ様です。僕です。

前書きに書くような出来事もお話も全く思い浮かばないので、早速本題の方へ入っていこうと思います。



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(見出し用。深い意味はありません)


・レベル1帯カードの選択基準と実際の使用感

同レベル帯の行きで、最低限相手キャラ踏めるパワーを出せるの(6500以上)を最低条件とし、その中で実際に使おうと思えた2枚をここでお話します。
また、使用していないカードに対しても同様に最低限の感想は話しておきます。


・ストレスがほとんど無い
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起動効果の誘発にCXコンボで最低7000パワーの保証。リバースの有無に関わらず山を切れるのは弱いわけがないですね。
対応が風なので後列を無理矢理はじき飛ばして上から踏むことも可能です。手打ちも捲りも強いCXなのはいい事ですね。

後の記事でお話するL3帯でもお話する予定のものなのですが、本人が黄色というのが非常に価値の高い1枚です。キャラを集める力は非常に高いので、CXさえ引ければ多面での発動が簡単なのは良い事です。


・あまりストレスを感じない
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俗に美波と呼ばれる、リバース時4ルックの扉対応です。
宝と同じく、捲れば手札が増えて貼っても手札が増える。いい事づくめですね。
カードパワーは高いと思いますが、L3で緑と黄色(詰め本体と後列大場なな)を展開する都合から赤いカードに割くスロットが少ないのが大問題でして。
このタイトルには最強クラスの早出し回復キャラであるアトスを有しているのでそのために赤を採用する事が多いと思われます。
ですが、あやかし珠緒(L3宝対応)を採用したレシピはL2を粘ってダメージレースを行うよりも最低限のダメージを入れながらL2は相手のキャラをある程度残して(最重要)通過し、返しで複数面クロックシュートを叩く方が優先されると考えています。

つまり「黄色と緑以外のカードをレベル置き場に置いたままゲームを進めることがストレスになった事から、赤の有効色を切る構築に走ったため」というのがララフィンから一歩劣ると評価した理由になります。

手から出してCXを貼るだけで最低ラインの7000は出ますし、敵をリバース時にパンプも撒けるので多面も決めやすいのはやっぱり強いです。


・採用すら考えなかったカード群




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俗に言う島風互換ですね。対応は風で、発動には対面を踏むことが要求されます。
扉対応の華恋と同じく、行きの数字はCX込みで7000。
普通オブ普通です。丸くて使いやすいとも言いますね。

踏むことが要求される関係で、同レベル帯すで捲る風とのかみ合わせが良くないのが敬遠する理由です。
このカードを使うならララフィンを使いたいですね。なんならふたかお(石動双葉&花柳香子)で8風キメた方がいいと思います。




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炎対応。選択肢が取れないララフィンとでも言うべきでしょうか。
そもそもが炎対応で手札の持ちづらいイメージもあり、回収も不確定なこのカードを使う理由を見い出せませんでした。

盤面が埋まれば常時6000にはなるので多少の場持ちは期待できるかもしれませんが、採用理由がその程度しか無いこのカードは見送りました。成功しても1枚しか山が掘れないのも一因。




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L1時点でストックをガンガン使う動きはしたくないです。なんならもうひとつの効果でL2のファッティは呼べると書いてありますがそのカードを採用していないので虚無です。
行きのパワーラインと複数山を掘るという条件は満たしていましたが、それ以上に強くない点が目に映ってしまい不採用。スタンバイなら就職先のひとつになるんですかね。





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本対応のゆんゆんです。
このデッキは手札の質が重要だと思っているので、そもそも手札に加わるかがランダムなこのカードは使いたいと思わなかったです。
デッキの上側が宝対応ということもあり、ストブも旨味があると思いづらかったのが理由です。

リバース要求とかパワーがどうという話にすらならないのは、それだけ最初から使うつもりがないということの裏付けでもあります。
僕にはこのカードの使い道が見つけられませんでした。



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2ドロー1ディス。アタック1度で山を3枚掘れて、踏んだ宝との噛み合いも良好。何も無ければ採用してたかもしれません。


問題はこのカードのパンプ条件にあのカードが居ることです。




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実質最低値が11000保証、腐っても回復持ちな上に殺意の高いシナジー。ストック以外のどの場所にいても仕事をするのは流石というかなんと言うか…

前の記事にて、同じL3帯でのシナジーは考慮しないとお話したのを覚えているでしょうか。

このミチルを採用するとなると自動的に晶が投入され、なんなら珠緒ではなく晶が主役へとたちまち成り代わります。在りし日の《フォトン》かな?

単体で採用した場合はそのことを差し引いても4500と貧弱な数値しか持っていないため、行きもCX込み5500で返しはそれ以下。
踏んでくれと面を提供しているようなものにしかなりません。
なので採用はなしです。また、これ以降L2以上で青いカードのお話をするつもりはないことを頭の片隅に置いておいてください。




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TDの扉対応です。流石にこれを使うなら塁ちゃんを使います……と言いたい所ですが差別点は一応あります。
効果の一端を味方に付与するので、L2以降も狙えないことは無いんですよね。ここが唯一にして最大の差別点だと思います。

1相打ち(自分のレシピには不採用)に付与、早出しメタやガッツンダーに付与など、後半に効果を使うことは不可能ではありません。

しかし、言ってしまえば本当にそれだけなのであまり価値はないと思っています。
山を掘るわけでも無いので、使うかと言われると首を傾げてしまいますね。
対応の扉CXはめちゃくちゃ良いイラストだと思います。
スタァライトする気満々ですね。




さて、次は僕が1番問題視している1枚です。



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対応は宝なので、公式としては8宝を推奨しようとしていたんだと思います。
宝で引き込んだCXを凛明館女学校の絆で有効牌やアタッカーに変換、手札の質を上げてL3のフィニッシャー多面を狙うデザイナーズデッキを組んでもらう予定だったと認識しています。

……が、そうは問屋が下ろしません。
絆で持ってこれるカードの質があまりにも半端なのが一番の理由です。
登場時3落下を持つ「弁慶珠緒」が絆元なのですが、その弁慶を持ってくる「トップチェックの塁」「CX交換の持つゆゆ子&いちえ」が存在しています。
また、弁慶が連れてくることの出来るカードはこの「柳生塁」義経ゆゆ子」の2択。

これだけで全てのカードの採用はしないにしても、デッキスロットの圧迫があまりにも酷いです。
弁慶と柳生は素殴りに使う可能性があるとはいえ、緑発生の為に最悪ゲーム中1度も使わないカードの採用はしたくないと僕は考えています。
そして、通す見込みの立たないCXシナジーに価値がないということも考えています。
CXシナジー込みで6000。TD連動の扉連動と同じで、信用のならない数字だと思っています。
本人が宝シナジーであることを加味すると、TDよりはマシであるとは言えます

シナジーキャラだけで殴る訳では無いし、後列や隣のキャラで強くすればいいじゃないか?

他のシナジー全てに言える事ですね。
「凛明館のみが使えるパンプ効果が存在しない」。
これが最大の弱みになります。

《レヴュー》の特徴パンプなら誰でも受けられます。義経ゆゆ子のCX対応も、絆をサクる効果も、義経本人がL0である以上全てのレヴューが等しく対象になり得ます。

それならL1以上のキャラをサクってパンプして採用すればいい、という話になるのですが……



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かたや置物、片や行きは出るアタッカーと、切るには勿体ないカード達となります。
なんなら珠緒はまだしも、文に関しては採用する価値がほとんど無いと考えています。

つまり、アクティブ色キャラをサクるどころかそもそも採用するかどうかが怪しい。というのが僕が出した結論になります。

噛んだ宝のケアに回れて何時引いても最低限手札の調整役になれる烏天狗は貴重な緑発生の為に残してある程度です。
また、パンプをするにしてもフロンティアの後列達の方が質のいいパンプをバラ撒けるのもまた事実。
本音を言えば、好きなキャラクター達にこんな事は言いたくないです。
しかし事実は事実。カードゲームの性として受け入れる他にありません。



さて、話を掻い摘んで結果だけでお話をします。

この記事でお話をした内容から鑑みて、僕がL1付近のアド源で出した結論は以下の通りです。

ララフィン華恋双葉なな>>TDかれひかミチルクロディーヌ

低レベルの黄色が強いので付随してララフィンは最強です。条件も緩いのが追い風ですね。
次点で4ルック。1周目に絶対撃ちたいシナジーという意味ではこれらの中でもトップかもしれません。
双葉とななの立ち位置に関しては怪しいところですが、欲しいカードをピンポイントで持ってこれる双葉に軍配か。ななは2週目以降に打ちづらいというのも一因。
青の2人は先述の通り、青発生が渋いという理由で自然に最下位。
消極的思考にはなりますが、TDのかれひかを使うよりは塁を使います。
塁よりも他のキャラクターの方が数段強いので、塁もかれひかも使わないです。


以上です。
L1編というよりはL1アド源編になりましたね。
予定よりも長くなってしまったので、次回は「L2&L3」ではなく、「L1アタッカー&L2編」にしようと思います。色拘束がより色濃く出てくる時間帯になりましたね。手をつける今から震えが止まりません。

それでは、ここまでのご閲覧をありがとうございます。
何かありましたら引用なんかでご意見をよろしくお願い致します。

また次の記事でお会いしましょう。

ps.公式は8宝をデザイナーズとして作っているだなんてどこにも書いてないので信じないでください。

【WS】RSL、珠緒シナジーのレシピ考察 -L0編-

 

お疲れ様です。僕です。

 

前回の記事から期間が空いての投稿になりますね。私は元気です。

 

僕は以前に宝電源(新規まひる対応)のデッキレシピを書き上げていましたが、なんやかんやブースターの発売後ということもあり、他のCX連動カードも試したということで。

実際に試したものに関して思ったことをつらつらと書きとめておく回になります。

 

非常にざっくりとしたものになると思われるので、「ほーん、そんなものか」程度で流し読みして頂けると嬉しく思います。

 

それでは本題です。

 

宝電源から脱却した今回のレシピにおいては、各レベル帯でこれまでの立ち回りに大きく変化がありました。

 

また、その全てを此処で話すことは容易ではありません。なので今回はL0、L1、L2〜3と複数の記事に分けてまとめていこうと考えています。

 

0.前提条件

L3の宝対応を活かす構築を目指すので、同時にL3で撃つ前提のシナジー持ちCXを同時に入れることは今回考慮致しません。

 

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このイラストほんとすき

 

1.電源から離れてみての感想

スタンバイを使わない構築に変更してみて再確認したのが以下の3点になります。

 

・L0段階でCXがトリガーした時の力が段違い

・純粋にソウル合戦がしやすくなった

・手札のキープに余裕が出来た

これらについて順を追ってお話しします。

 

・L0でCXがトリガーした時のパワーが違う

最も大きな点だと思います。

L1で手札アンコールや盤面の制圧に長けたキャラを採用していないため、L1帯では可能な限りスタンバイをトリガーしない様にお祈りしながら立ち回っていました。

スタンバイの不採用からその必要が無くなりました。何度か使用すると分かるのですが、この点は非常に大きいポイントだと認識しています。特に起動効果で誘発する効果を主として面の制圧にかかる山でもあるので、行動数が多いに越したことは無いと思いました。

また、それによって採用するL0のカードにも変化が生じました。f:id:extreme_ifd:20191206065634j:image

ただいま回しているリストの一部がこちらになります。

以前のものから変更されたカードを簡単に説明させて頂きます。

 

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自分の構築からスタンバイが抜けた事で自然に投入され、数が増えたツインドライブです。

元々のレシピではL1からスタンバイを撃つつもりで、2リフ前提の速度で山をゆっくり掘る動きを取っていました。

しかしどのレベル帯でもトリガーチェックの渋みが無くなり、綺麗なストックを積みやすいこのカードが入る事は構築段階で自明の理ですね。

相手のターンに貧弱な弱点もファントムが守ってくれるので相性もすこぶる良好です。

 


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カードプール見直すまでこのカードの存在を知りませんでした…(小声)

どの時間帯でも置いといて強く、プレイバリューがあるのは偉いですね。

過去の僕はなぜこのカードを見落としていたんでしょうか。

 


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時にアタック数を稼ぎ、時にシナジー先を拾い、またある時は赤色の発生源になる良いカードです。

トップチェックも先述のツインドライブと相性がいい点も魅力です。

 

 

手打ちするL1のシナジー元が指定されたことを理由に、以前から入っていたゆゆ子&いちえも役割が増しました。実質準バニラではあるのであまり数を増やそうとは思わない枠ですが。

 

・純粋にソウル合戦がしやすくなった

これは単純明快ですね。

スタンバイを使わず、手札の質を上げる為にストックを貯めては吐き続けるおかげでL0から3パンが望ましいレシピになりました。攻めっけが強いのはいいこと。

何よりも手から撃つCXが全て1000+1になったので素殴りの火力も上がりました。ファントムのリバース要求の補佐にも役立ちますし。

 

元々使っていたスタンバイは「シナジー居るから実質1000+1」と言っていたものの、それに固執するのは流石に危険(シナジーを撃った時点で終盤に使うストックが減っている)だと、元のレシピを使っていた時に感じました。

また、ソウルが足りないと叫びながら盤面が弱いままポルトスには手札アンコールがあるからとチャンプせざるを得ない場面があったのも低評価になっていった理由です。

(他タイトルであれば面を取れる前列3体を補佐する後列を釣れるため、チャンプの機会はほぼ無いと思っています。)

 

なので、少なくとも宝連動とは相性のあまり良くないパッケージだと認識。無難に強い対応で手札を増やす方向に考えをシフトしました。

 

・手札のキープに余裕が出来た

スタンバイのもう1つの欠点である、「手打ちやトリガーでは即座に手札が減る」点がゲーム中に重くのしかかってきました。

スタンバイに対応したまひるが手札アンコールを持っているというのも一因で、こちらの意地で延命に手札を使うおかげで詰めに手札が回せないというのが非常に辛かったです。

 

しかし晴れてL1対応を採用したことによってそのCXシナジーで手札のキープを。扉に至ってはキープどころか枚数の増加まで見込めるようになりました。この差はめちゃくちゃ大きいです。

 

スタンバイはその性質上踏み倒したリソースが手札に還元されるまでにタイムラグがあるのは周知の事実ですが、以前の構築ではそれが全くと言っていいほど生かせていませんでした。スタンバイを使ってまで踏まれるのは話が違う。

 

2.クライマックスそのものに対する手打ちの価値と捲りの価値

ポルトまひるを採用していたことで、スタンバイには手打ちの価値が一定以上存在していました。手札1枚で有能な置き物におまけが着いてくるんですがら、価値が無いわけがありません。

しかし、その価値が見い出せるのは自分自身がL2以上の時のみです。

冷静に振り返ってみると、そこまで手打ちを我慢するなんて考えているとまともなゲームになる気がしませんね。

以前はダルタニャンや烏天狗で無理やり切っていたのですが、我慢せずに打てるCXの喜びを知ってしまっては二度と戻れません…

 

また、その差はトリガーチェックの際にも現れてきます。

ファントムを採用している関係からレベルが上がる際に盤面が埋まっていることもザラにあるレシピを使っている関係で、「攻撃!スタンバイトリガーしました!盤面が弱くなるので何も出しません……」が頻発したゲームがありまして。

その時、「スタンバイを使うならそれに偏重した構築を使おう」と心に決めました。スタンバイそのものはこれからも使い続けると思います。

その点で扉はトリガーすれば自分が強くなり、風は相手が弱くなる。

門や宝と違い、詰めの場面以外では「トリガーすることそのものが強い」アイコンになっています。

 

それらが、3パンを全力で繰り返すデッキで使われた際に如実に効果を発揮するのは想像に難くないと思います。実打点が2倍ですよ2倍。

 

 

・まとめ

追いの話が長くなってもあまり気持ちよくはないので改めて簡潔に意訳して要点のみを抑えると、

・スタンバイ叩きながら3パンするなら1/1/75と2/2/10500↑は最低でも入れよう

・確実に手札が増える方法を取れなければ、スタンバイを5枚以上積むのは危険

・袋以外(次回以降解説)の1000+1トリガーは正義

以上です。

 

現状L1編の記事が少し長くなりそうです。

なので何時上がるかの予定は未定ですがモチベーションが下がりきらないうちにアップしようと思っています。

 

また、この記事の内容でご意見などが何かありましたらTwitterのリプライでも引用でもどうぞ。泣いて喜びます。

 

以上です。それでは、ここまでのご閲覧ありがとうございました。

【ヴァイス】宝電源レヴュースタァライト

お疲れ様です。僕です。

 

ブースターパック「少女☆歌劇 レヴュースタァライト Re:LIVE」が発売して早3日。時の流れは早いですね。

以前もお話しした通り目玉としてシークフェルト音楽学院のL3雪代晶が(値段として)話題の半分程度を攫っていますが、今回は本パックで初めて追加されたカラーである緑にプールを置く《凛明館女学校》のL3である巴玉緒ちゃんをメインに据えた構築の雛形が固まったので、それについてお話しようと思います。

 

例によって長い記事となりますが読んでいただけると幸いです。

それでは進んでいきましょう。

 

1:デッキレシピとコンセプト

2:ゲームを通しての大まかな立ち回り

3:採用候補/不採用カードとその理由

4:得意デッキと苦手デッキ

 

 

1:デッキレシピとコンセプト

タイトル:少女☆歌劇 レヴュースタァライト

デッキタイプ:黄緑赤3宝5電源


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コンセプト:全体的にスペックの高いカードでボードを取り、大雑把に7点を叩いて詰める

 

使用するCXの関係でL1帯で手札の増えるシナジーは打てません。なので全レベル帯を通して堅実に手札を稼ぎ、相手の手札をゆっくりと減らすことに注力します。

荒削りなところはあると思いますが、カードパワーは全体を通してあると思うのである程度の対面はゲームになると思います。

それではL0帯から。

 

L0

"源義経"田中ゆゆ子

新婚、絆サクってパンプ、滝壷

L0を支える万能札。また、手札の実数が簡単に増えるカードです。

L0がそもそも強いタイトルになったので、このカードは純粋に強いカードへとなりました。

L2からが本番のデッキなので、L1を駆け抜けられる自傷回収をかなりの頻度で捻りますし、絆をサクる効果も行きでパワーの必要なデッキ相手にはぶっ刺さります。

どのレベル帯でも引いて強いですが、不要な相手(面を踏むことを考えない対面)には価値があまりないことと強い盤面を磐石にする効果のイメージな上に単体では何もしないカードなので2の採用。緑単色ならもう少し積んだかもしれません。

 

"パンドラ"叶美空

起動誘発で一体に500パンプ、1レスト控え集中

同じスタリラパックにて登場した、低レベルで手札を増やせるカードの1枚。

非常に簡単なテキストですね。L1に拳を採用しないのであればこの枠は《私のキラめき 花柳香子》でもいいと思います。なんなら珠緒ちゃんと肩を並べる意味ではこちらの方がアツいまであるかなと思います。

山集中ではない理由は、回収対象として1度使った拳を前提にしているからです。

後半まで居座ることも多いので4枚。圧殺は勿体ないのでどこかでチャンプしに走らせましょう。

 

“銃士ダルタニャン”愛城 華恋

2落下パンプ、1コスト手1で控え回収

序盤の山削りにシステムキャラ回収、手札を切る役割と仕事の多い1枚。

赤い色が欲しかったのと、序盤で手札を切るカードが欲しかったので3枚採用しています。

 

"この空間の絶対的アイドル"ゆゆ子&いちえ

絆/弁慶珠緒、1コスにcx切って控えのCX回収

絆先が入っていないので、CXを入れ替えるための1枚。L1でもL2でも電源を撃ちたいこのデッキの潤滑油ですが、必要であれば《レヴュー》特徴である程度拾えるため2枚。人によっては1になりそうな枠だと思います。

 

"熱を帯びた視線、見つめる先は"秋風塁

登場時上2枚の並び替え、絆/弁慶珠緒orL1珠緒

はい。レズです。

それだけで解説が終わってしまっては勿体ないのでもう少しだけ。

 

L1珠緒に関しては次の項目で話しますのでここでは割愛。

トップ並び替えはありますが、出し直すことがあまりないのと単体だとめちゃくちゃ弱い認識なので1のみ。

 

"ファントム"大場なな

《レヴュー》2枚以上でL13000、一刀両断持ち

L0を支えるイカれカードが1枚。使っていて死ぬほど強いと感じる1枚です。

何故か上がるレベルに常時バニラサイズ。ヤバいですね✩

先に話した義経と組み合わせれば55までも伸びます、こいつでL1も相手取れるのは中々ひどいとも思います。

L0であれば絶対引きたいので全力投入。

 

“他愛がないことも二人なら”やちよ&メイファン

2落下パンプ、フィレス

使っていて勝手のあまり良くない1枚。いいカードがあれば入れ替えてもいいかなと思っている枠です。

2落下とサーチの相性があまり良くないかなとは思うものの代替カードが見つからないため一応採用している形の1枚です。

タイトルにフィレスは存在しているのですが、それについては後程。

 

L1

"烏天狗"音無いちえ

行きガウル、リバース時3ルック

このデッキの山を支える1枚です。

シナジーを打つ関係から全力パンチし続けるこのデッキで、手札が簡単に切れるカードは重要だと思います。メインアタッカーなので4。可能なら6積みたい。

 

新たな舞台 巴玉緒

自ターン6000、絆/烏天狗or上位後列

絆先にアクセスする貴重な1枚。でも直接引きたいカードではないため2です。後半とりあえず引きたいとは言える程度の枚数になります。

 

“寝坊じゃなくて、夜型人間なだけ”田中 ゆゆ子

102000拳

ごく普通の20拳。それ以上に言えることがないです。

同じ2000拳は赤にも存在しますが、自分は凛明館の方が好きなのでこちらの採用です。色に問題があれば差し替えは容易だと思います。

 

L2

"あやかし見廻り隊 隊士"秋風塁

レベル応援、2レスト控え集中、絆/L3珠緒

あまり説明の必要はなさそうですね。

最初は弱い弱いと思っていましたが、回していくうちに立ち回りでかなり重要な感じがしたので評価の挙がった1枚。

後半に可能であれば起きたい集中で、L3珠緒にアクセスできるカードなのですが被りが本当に弱いので1枚。

 

“運動神経に自信アリ”叶 美空

起動誘発で1500パンプ撒き、早出しメタ

採用はしているけど実は1度も使っていないカード。

中盤のソウル勝負に負けたくない相手には叩きつけますが、まだ必要な相手とのゲーム経験が無いので詳しいことは話せないです。

 

“木漏れ日のミルクタイム”野々宮 ララフィン

コンソール付き25拳

拳を打つのであれば面は守れるので、ダメージを減らすためのコンソール拳です。

メタ拳はありますが、後述するアンコールの維持に手札を使いたいので不採用としました。

 


“ベテラン海賊”恵比寿 つかさ

起動誘発で場のレヴュー×1000パンプ、L2以上を倒したらストブ

基本的に相方は20拳なので実質13000です。大体の場合行きの方が数字を出しづらいこのゲームではかなり圧倒的な数字を出せます。

純粋に3だと過剰な気がするので2枚。山を掘る速度はそれなりなので、不便のない程度に着地はできる認識です。攻めっけの強いレシピが好みなら先述の美空を切ってこちらを3にするのもありかなと思います。

 

L3 

"あやかし見廻り隊 隊長"巴玉緒

回復、シナジークロックシュート、攻撃時イベント封印

拳はかなり無理やりにでも突破できるので、このイベント封印はめっちゃ強いです。いや本当に結構殺意高いですよ。

昨今は盾やソウル減イベントなどがあるので価値のある効果だと思います。

シナジー先が存在すれば1点を確実に叩き込んでくれます。パワーが上がらない代わりに詰めのコストが不要なのがとても偉い。

どのマッチでも可能な限り引きたいので4。この4枚のためにある46枚だと思って動きます。

ダメ押しの1点というのがこの娘らしいですね。イラストも可愛いですし。

 

"あやかし見廻り隊 隊長"音無いちえ

2ドロー1捨て、シナジーで-2000撒きと4ダメージ

お守り兼詰め札を探すための1枚。最終的な詰めの着地は珠緒3なので、負けをひっくり返す為の札です。

ゲームをしていく上で依存度が低くなって行っての1枚採用です。プレイ頻度も正直かなり低いです…

 

“銃士アトス”神楽 ひかり

場にレヴュー4枚で早出し、行き11000、ストック回復

登場時に手札を切ってクロックをストックに変える効果を仲間内でストック回復と呼んでいます。

つまるところの手札を2枚使う早出し回復です。控えのCXに依存しない点がとても強く思っていて、L2から耐久を始めるこのデッキとも噛み合っていると感じます。

積極的に使いたいので3枚。イラストがアマテラスかジューンなら首を撥ねられても使わなかったと思います(過激派)。

 

"銃士ポルトス"露崎まひる

シナジーで全軍ソウルパンプ、ダメージカット、手札アンコール

個人的に大問題児。Rの性能かこれ?

スタンバイの対応とあってすこぶる相性がよく、従来の前列ダメージカット(相手ターンにダメージを食らった場合にトップをそのままか控えに置く効果)が欲するアンコール効果を持っています。

L3の自分が起きるだけでも大概だと言うのに、何故かソウルパンプまで。実質10001cxと同様の効果になります。

特殊相打ちを持たない相手には絶大な効果を放ち、そうでなくてもソウルを上げて無理やり押し通すことが出来る魔法のカードです。多面したいので3。特化すれば4でもいいかなと思えるパワーカードです。

 

守りたい時間 大場 なな

自ターン中央1000パンプ、全体15パンプ、回復、登場時1コスで相手の場に小物を召喚

上振れ札です。

全体15パンプはポルトまひると海賊つかさによる面制圧の手助けになり、4つ目の効果である小物釣りはチャンプしてきた相手の面に珠緒を投げつけるための布石になります。

居たら居たで強いですが、機会があれば出したい程度のカードなので1枚。このカードがなければ絶対に勝てないという対面はまだ経験が無いというのもあります。

 


帝都の平和を守るもの達

L3の珠緒といちえに対応する宝CX。

4だと過剰に感じたので3枚に留めています。

 

陽光きらめくお洗濯日和

ポルトスに対応する電源。

L1以降ならいつ引いても嬉しいので最大の4枚採用です。

 

キラめきのありか

CXの残り1枠を埋める電源です。

 

2:ゲームを通しての大まかな立ち回り

マリガンはL0以外全部切ります。L1シナジーもないのでスタンバイを見ても丸々切ってしまいましょう。

L0は可能な限り3パンで。ファントムや義経、ダルタニャンのお陰で達成は容易だと思います。

ファントムのお陰で序盤に必要な集中などで殴りに行けるのも強みだと思います。貯めたら貯めた分だけ吐けるので、CXでもなんでもストックは積み得なレベル帯でもあります。

 

L1

いちえを立てながら大雑把に3パンを継続。ここからレベルが上がるまでに5ストック程度を目安に積み上げます。

 

L2

ポルトスを対応スタンバイで吊りながら面制圧とダメージカットを開始。

L1段階からスタンバイをトリガーしていて、つかさか塁を立てられていればそれなりに楽な展開になると思います。

このレベルになれば素の電源噛みでもポルトスが出せるので積極的に多面を狙いに、あわよくば後列を完成系(塁+L3なな)にします。

あくまで優先されるべきはポルトスの多面であり、後列の完成は達成するゲームの方が少ないので、意識の片隅に置く程度でいいと思います。

 

L3

珠緒3面。終わり!閉廷!

ダメージカットを継続して行えていれば、相手は虫の息のはずです。

3-2辺りから珠緒の3点とクロックシュートによる勝利をめざしていきましょう。

 

 

3:採用候補/不採用カードとその理由

寄り添う二人 ひかり&華恋

赤いフィレス。

おまけ効果で殴る時にルーティングできるチャンスがありますが、手札交換よりもトリガーそのものに価値を見いだしているため不採用。PRでちょびっと値段が張るのも理由の一つです。

どうせ返ってこないカードだと思っているので、同じ1度の機会に山を複数掘れるやちよ&メイファンをメインデッキには採用しました。

 

"武蔵坊弁慶"巴玉緒

発売前は強い強いと叫んでいたこのカードですが、柳生塁(修羅場)が抜けた事でパワーがガタ落ち。他のカードが入った方が強く、形になったので抜けていきました。

このカードが強くとも、回収する先が弱いのであれば価値は減ります。ので抜きました。珠緒ちゃんは本当に好きなんですけどね、今回はL3を活かすために切りました。

 

"私のキラめき"大場なな

行き4000、ツインドライブ

テキストは強いと思いますが、パンドラや義経、ファントムを切ってまで入れるかと考えた時まっ先に抜けた1枚。

純ストックを積み上げたいなら入るかなとは思います。あとファントムに慣れると返しが低い点がとても気になりました。

 

"私のキラめき"愛城歌恋

登場時トップチェック、控えオカケン

義経を複数回捻る関係で自傷点を抑えたかったので今回は採用しませんでした。

それにL1シナジーを欲していないデッキなので採用する理由は薄いかなとも思っています。

 

"私のキラめき"花柳香子

登場時相打ちメタ、単レスト控え集中

主に助太刀とつかさ(美空)による面取りを行うため、より相性のいいパンドラを採用する上で抜けたカードです。

このレシピでは6枚以上の集中は不要ですね。相打ちメタはファントムが生きているだけで執行してくれるのも、このカードが抜ける一助となっています。

 

"柳生十兵衛"秋風塁

CX込み6000の修羅場互換

弁慶の項で話した通り純粋に弱いカードなので不採用です。せめて美波とは言わないでも島風程度の効果は欲しかったですが、他校に山を削るシナジー(扉対応歌恋/風対応ララフィン)が配られたのでこうなったと思います。

実際に使っていても「よえーーーーーーー」としか言わず、好きなキャラに弱い弱いと言いたくなかったので抜いたのが一番の理由です。

 

向けられた剣 大場 なな

ストック送りのメタ拳

電源が非常多い昨今。そもそもメタ拳が強いと感じていないのもあり今回は入れていません。

また、相手にストックを与えることを嫌って入れていないというのもあります。

つかさに拳を打ったんだから使ったストックくらいは稼いで欲しいですし。という理想論。

 

“ふたりの花道”花柳 香子

登場時1体バウンス、風CX対応効果

風を使わない以上は登場時のバウンスを主に使うこととなります。欲しいカードではありますが今回はスタリラの販売に際したデッキということで不採用に。

ソウルを上げて押し通す意味では強いカードで、何よりも思い出飛ばしを持つ後列やソウル減に対しては勝ち筋を作れるカードなので採用する方がいいと思います。正直そのうちいちえが抜ける気はしてます。

 

4:得意デッキと苦手デッキ

早出ししたポルトスに回答が無いデッキはガン有利だと思います。

僕の周りで特殊相打ちを採用していない、赤がメインの構築を使用している人はこのカードを2面維持するだけでゲームが終わりました。

 

苦手なデッキはポルトスを純粋に上から踏み続けることが可能なデッキと、1度に複数回のバーンを飛ばすことが容易なデッキです。

このダメージカット効果。その性質から「効果を使わない」状態が1番強く、効果を使うということはダメージが入った=負けに1歩近づいたということになると思っていて、当然この効果は相手の行動に割り込むことが不可能です。

なので何度もダメージを飛ばす効果(過去にこちらで取り上げたチノココやジレハ琴葉、同パックのL3晶etc)に対してはあまり快い印象がありません。

CX貼って平パンを繰り返すデッキであれば良い耐久力がありますが、クロックシュートや登場バウンスを使われた日には目も当てられません。思い出飛ばしの後列もかなり辛いです。

 

 

紹介の方は以上です。

初弾からひっそりと触っていたこのタイトルですが、正直な話メインを張っている聖翔音楽学院にゲームの方ではあまり良いイメージを持っていませんでした。

ので、今回のスタリラパックで他校のキャラクターを採用したレシピが組めて嬉しい限りです。

 

只、《レヴュースタァライト》で組むと言った場合は門電源や扉電源の方が出力の高いということに関しては否定できないと思っています。

このレシピはあくまでも「巴玉緒」ちゃんを活躍させるためのレシピであり、そのための手段としてポルトスやアトスによる耐久を選んだものです。

これから赤絡みのRSLを新規で組むのであれば扉電源を推しておきます。動かし方はとてもシンプルで何より安いので。

 

それではこれにて今回の記事を締めさせて頂きます。

お疲れ様でした。

【ヴァイス/雑記】凛明館女学校のデッキについて

 

お疲れ様です。

時候の挨拶がよくわかっていません。僕です。

 

自分の使用しているデッキの大半が使い込んでいるとは言えなく、紹介したいカードがある訳でも無い為レシピを上げられないジレンマにハマっています。浅いですね✩

そこで、レシピが無いのなら作ればいいじゃない!という事で11月に発売される「レヴュースタァライト Re:LIVE」に含まれる新規カード郡の特徴の一つである《凛明館女学校》を持つキャラクターを中心に据えたデッキについて考えていきます。

 

あ、盾(下記)を使う余裕は無いと思

っているので他校(特に聖翔)とのまぜこぜにするつもりです。レヴューカルテット(???)ですね。

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それでは早速判明分カードを一緒に見ていきましょう。

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「スタリラ」にて初期の凛明館星4キャラの2人がL3として追加されます。クロックシュートの珠緒ちゃんと4点バーンのいちえですね。最終盤面として、珠緒珠緒いちえをひとつの目標にします。

その場合の要求ストックは7。何とかなりそうですね。

 

珠緒ちゃんを何がなんでも着地させるとして、過去に出ていたキャラクターとして相性のいいキャラを探してみましょう。本人のパワーを上げることができ、珠緒ちゃんの餌を用意できるカードなんて


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いるんですよ。

なんという偶然か、いちえの効果を全て使った時と消費ストックも同じです。

サブプランとして珠緒珠緒ななも見込めそうですね。視野に入れます。

 

それでは、これらのキャラを探すカード(=L2以下のカード)を見ていきましょう。
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あやかし見廻り隊は隊長と副長を着地させることに特化していますね。ありがたや

ゆゆ子は特に早出しメタとしての活躍を期待できます。

文は絆持ちで何度も使い回すキャラになるかと思いきや、後列に常駐しようとするキャラです。実際に居座るかは怪しいですが(詳しくは後述)。


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他に見えている、キャラを集められる凛明館のキャラがこちらになります。

自身+CXで行きが6000の柳生塁ちゃん。数値があまりにも不安です。

しかしこの義経ゆゆ子が絡めば7000に、先述の文ちゃんが絡めば7500になります。

義経の絆持ちをサクる効果はキャラクターの安全な移し替えに一役買ってくれますね。被りすぎた文もこれで安心だぜ!

文そのものの起動も使えば柳生塁が踏める面がもっと伸びることに…あれ?意外となんとかなりそうですね。


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弁慶珠緒ちゃんはさらにその2枚を拾う効果を持っていますね。

凛明館が貰っている絆の殆どが手札カットになっているのは8宝を推奨しているからでしょうか。手札が即時で増えないのは残念ですが、悲観する性能でもないと思っています。

絆先が2種類あるのも良いですね、効果がスカる事が減りそうです。欲を言えば2つ別々に持っていて欲しかったですが、絆を貰えるだけで現状は良しとします。



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他にも手札からCXを切る手段は用意されています。ただ、手札の実数が直接増えないのが残念だなとは感じますね。致し方なし。

 

このタイトルは追加されるカードや旧弾のカードにも良質なものがあります。ざっくり見ていきます。

 

過去弾のツインドライブななに
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新弾の霞なな、

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そして2枚目のツインドライブなな。
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お前さては大場ななの事が好きだな?と言われそうですが違うんです。凛明館と相性のいいカードがなな(というか黄色)に偏ってる(と思う)んです。

 

噛んだ宝を有効牌に変える力である手札絆があり、そもそも宝を噛む力があるとなれば使うしかないと思いませんか?

 

さて、次は更なるアド源かつ山を圧縮するカードを探しに行きましょう。

まずは山集中から。


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旧弾の単レスト、新弾の2レストです。

文が居る関係で2レストは若干重そうですね。地味に星見のトップチェックも役立ちそうです。

 

次に控え集中。

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香子は相打ちを防ぐテキストを持っている単レストで、美空は起動誘発による500パンプのおかげで義経ゆゆ子の有用性が増します。

 

集中だけで見ると山と控えで比較したとしても、序盤に倒されたツインドライブを拾える点からこちらを採用しそうです。

集中を使う以上盤面はカツカツになりそうですが。

 

最後にその他の集中です。

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手札が増えるドロー集中2種ですね。

山の上を参照するカードが現状無い以上、かれひかの採用が主でしょうか。程度の認識です。

 

その他新規含めた汎用カードetc


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集中まひるに続いてTDより収録中とL04000、新弾からは拳移動。どのカードにもデメリットがないのはいいことですね、安心してL0を任せることが出来ます。

 

さて、ここまで凛明館のL3を使いたいというテーマでお話をしていたのですが。問題はL1以降で、アクティブな色が増えちゃうんですよね。

凛明館は緑で、尚且つこれまでこのタイトルに存在していないカラーになるので寧ろこちらの方がノイズ気味に…

 

それでも僕は先述の通りサブの色として黄色を推していこうと思います。初期山もそのようになると思います。

 

ここまでスタァライトの新規含めた考察をしてきましたが、正直な話公開されているカードの中ではL3の晶が驚異でなりません。

フロンティアはフロンティアでド派手な詰めがありますし、公開カードの限りだとわざわざ凛明館を選ぶ理由が薄い気はします。そもそも聖翔のプールが既に存在する以上そこから入る人が多そうですからね。

 

凛明館の行う、凛明館らしい堅実で踏みしめるような詰めもいいと思います。最近の僕はそういうものにハマっています。

 

という事で今回はかなり苦し紛れの記事になりました。

この記事をお読みになったプレイヤーさんがスタァライトを組む際の一助になれば幸いです。

 

最後に一言、凛明館女学校1stシングルの「蝶になってみませんか/鬼紅忍絵巻」をどうぞよろしくお願いします。以上です。

【ヴァイス】8電源サンシャイン!!(2種イベント搭載型)


前回の記事が250PV(当記事の作成開始段階)で震えております。僕です。

100PVも行けば十二分かなぁとか思っていたらその倍以上の閲覧数でした。本当に驚いています。

これに味を占めて、実際に回しているレシピの頭の中で燻っている点を纏めたりする場所にしていこうと思います。よろしくお願いします。

 

さて、今回喋っていくタイトルはラブライブ!サンシャイン!!です

タイトルとしてはEB追加直前辺りから触り始めて、扉ストブや門ストブ、炎門に門扉から扉電源を経て今の構築になりました。

最終的に目指す場面は地味かもしれませんが、堅実に戦っていける形だとおもっています。奇跡の大逆転を採用した構築がもっと増えてくれると嬉しいなと思います。

それではコンセプトから。

 

1:デッキレシピとコンセプト

2:ゲームを通しての大まかな立ち回り

3:採用候補/不採用カード数種類とその理由

4:得意デッキと苦手デッキ

 

 

1:デッキレシピとコンセプト

タイトル:ラブライブ!サンシャイン!!(LSS)

デッキタイプ:黄赤8電源


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コンセプト:崩壊しづらい前列で対面のリソースを削り、豊富に貰っているバーン札できっちり倒しきる

 

サンシャインは1枚制限になるレベルのバーン札、MIRAI TICKET 渡辺曜(以下、MIRAI TICKET名称はMTと略します)を擁するタイトルです。そもそもダメージを直接入れるカードを結構な枚数貰っていると思ったので、バーンメタは切り捨ててこの路線で突き進むしかない!とこの路線に。

ひとつのコンセプトに向かって走り抜けるデッキが好きなんですよ。

 

それではL0から採用カードについてお話していきます。

 

L0

マルのお話 国木田花丸

登場時トップチェックで自信にパンプ、相手ターンの開始時にトップがL1以上なら自身をバウンス

ジョー互換とか言われてる奴ですね。

このデッキでは専ら青jump鞠莉の代わりに手札の枚数をキープする役割の運用です。地味に踏み返されない可能性がある点に関しては鞠莉よりも優れているか、と使用していて思います。

非採用カードの項で話しますが、このカードはL0のカードながらMT梨子の応援の効果を受けられる珍しいカードになっていて、その点で各種移動よりも優れていると認識しています。

貴重なL0のアタッカーで、黄色カウント、尚且つアンコールの種と仕事が盛り沢山なのでフル投入。何より自分この娘推してるんで…

 

MY舞☆TONIGHT 渡辺曜

単レスト控え集中

CXシナジーの文字が見える?このデッキではインクの染みなので忘れてください。

単レスト集中ということで採用。同タイトルの単レストアド集中は何種類か存在していますが、1番クセのないこのカードを採用しています。ピン投入のcip持ちが多いので、使い回しの意味を込めて万能控え回収は有難いです。

後列に置きたいキャラが多く、使い捨てることも多いので、投入は3枚です。

 

WATER BLUE NEW WORLD 小原鞠莉

フィレス+ルーター

サンシャインの誇るスーパーパワーカード。このキャラのおかげで今サンシャインが生きていると言っても過言ではないと思っています。

1枚投入がかなりの枚数なこのデッキで唯一直接山札に触るカードで、L1で何としてもシナジーを撃ちたいこのデッキにマッチしているカードです。

サーチしたカードを直接控えに投げ、擬似的なおろかな埋葬だと考えて使うこともあります。

梨子選抜かつMT曜との兼ね合いで3枚。4枚だと流石に嵩張るイメージです。

 

“年越し準備はOK?”松浦 果南

1コスと手1枚で上3枚から音楽回収

実はスクフェス弾まで貰ってなかったカード。2番目くらいに嬉しい。

控え室がちょっと欲しい時や、L1のシナジーを引いていない時に役立つ。

しかしストックを使う効果でゲーム中打てば打つほど強い効果でもない。

WBNW鞠莉と同じ理由で1枚のみの採用。

 

“わくわくキャンプ”渡辺 曜

擬似リフレッシュ

このデッキでいちばん弱いカード。正味抜きたいカードだが、L3の電源対応との兼ね合いで必要なので渋々の1枚。

 

L1

“オレンジマーメイド”高海 千歌

1/0/55でシナジー持ち。敵を倒した時にストックと手札が増える

8電源というデッキを組める理由。雑なアド稼ぎは自社の特けn

対応が電源で大凡梨子を釣るので、基礎スペは1/0/60だと思って運用してます。

構造上先上がりのそこそこしやすい形なので、島風の感覚で格下を狩りましょう。

アド源かつ唯一の気軽に置いておけるアタッカーなので4枚。

 

“グッラ~マラスな水着姿”松浦 果南

1/0/20拳

CXの手張りでダメージが3点増えないこのデッキで盤面を残す事は大きい価値があります。

先のレベル帯でもギリギリの突破を許さないため、また1枚だけでは引けない(体感)ので2枚。わざわざこのカードはサーチしないでしょう?

 

こ、これが、パソコン!

自キャラをサクって山からcxをサーチ

8電源だからこそ使えるカードの1枚。盤面は手札です。

このカードにより、不要になって後列に下げたシステムキャラを必要な時にCXへ変換できます。持ってくるカードは全て電源の為サクった枠にキャラは間違いなく置けます。

L1なのが非常に偉く、L1千歌の効果で手札に加わる9枚目のCXという認識で使用しています。

以前は2枚で回していましたが、被りが辛すぎたので1枚に。

 

L1以降はスタンバイに頼って盤面を構築しているので、意図的にL1以下を絞っています。続いてL2以上のカードのお話に移ります

 

L2

MIRAI TICKET”桜内 梨子

3種選抜が1枚。レベル比例応援と自身レストによる手札交換

タイトル最強の後列だと思っています。

L2のコストを使うカードだらけなこのデッキでも、L1以降安定して3パンできる理由の1つですね。ただ強キャラ。

4で過剰に感じて、2だと安定して控えに置けるか分からなかったので3枚の採用。MT千歌を採用しているなら4でもいいですね。

 

"恋する人魚"黒澤 ルビィ

2/2/2/10000の手札アンコール

L2前列として気軽に出せるキャラ。

1/1/75手アンが入っていない理由なのですが、トリガーが全て電源ならいくらでも釣ることが出来ると思っているので2枚程度の採用です。

 

“We are CYaRon!”曜&千歌&ルビィ

全体10とシナジーでCYaRon!のソウルを増強。

手張りでソウルが足りなくなりやすいスタンバイデッキの救世主。最悪このカード2面等でソウルビートを行うことも

出せれば強くて嬉しいですが、手札の確保が見た目よりもシビアな上絶対に必要なゲーム!というのも少ないので2枚程度の採用。青jump鞠莉採用だったりするなら増える枠ですかね。

 

"たくさん飲んでね!" 高海千歌

早出しメタ拳

特に説明はいらないですね。

焼きの効果を使うことはほとんどなく、純粋な拳としての採用です。本当に致命的なもの(思い出飛ばしの後列)を投げられた時とイベント(後述)のどちらかを引いている時のみ、盤面と相談して撃ちます

MT梨子で使いまわせるので1枚。そもそもそんなに撃たないカードです。

 

パジャマでのんびり ルビィ&善子&花丸

銀銃互換でソウルも増える格上殴り。

L3対面/スタンバイ所持デッキに対するリーサルウエポン。1ストックの素殴りでソウル2が出ます。

単体では踏めないラインもMT梨子やL2のCYaRon!と組めばある程度は踏めますね。

何度でも叩きつけることが可能なので1枚。盤面に常駐してもいいカードなので複数枚採用してもいいかもしれませんが、スタンバイを採用しているので1でも困らないかなと思います。

 

奇跡の大躍進

2コストで控えを2枚回収、自キャラ20パンプ

最近筆者が推しているカード。

このカードのおかげでL1のシナジーが実質2ドローになります。

また、手札に入ったこのカードは地味にパンプ効果もついているのでL1千歌に貼っつけて再度のシナジーも狙えます。お得ですね。

控えを爆速で肥やすことに長けているスタンバイ採用デッキという観点でも噛み合っていると思います。中盤以降は手札がそこそこ苦しい事もあるので、1:2交換の回収は本当に沁みます。

集中に次ぐアド源なので強気の3枚。

余談ですが筆者はMIRACLE WAVEの衣装がめっちゃ可愛いと思っていて、劇中歌の衣装の中でもトップクラスに好きなので、ブースターVol2だとこのカードのみでしか見られないことが残念です。

 

L3

MIRAI TICKET”津島 善子

武蔵互換。あとインクの染みシナジー

デッキの構造が赤黄キルラキル寄りなので、マコと似通った投げつけ方で集め方になります。

L2以上に厚く構築しているので本人にトリガーで乗るソウル3点のキャンセルから3ダメージを狙います。

ストックの使用量が少ない詰めで昔から信用しているカードなので4。2や3のレシピも多いかと思いますが、大躍進があるので見える範囲が増えるようにしたいためガン積みです。

 

未来の僕らは知ってるよ”渡辺 曜

控えのCXが2枚以下で早出しと回復。

MT梨子と併せて125まで伸びるのも中々ですね

L2のCYaRon!と組み、トリガーでソウルが4になることもあります。

大躍進を撃つターンを長引かせたいので多めに3枚取っています。

 

“私の恩返し”渡辺 曜

回復とガウル、シナジーで数値変動バーン

腐っても回復持ち。シナジーにはあまり期待していません。

山が強いときにしかシナジーは撃ちませんが、他に入れて強いと感じるカードも無かった為採用しました。

個人的に回復は1デッキに6枚以上採用したいと考えていて、そのラインに達するよう2枚の採用。多分もっと枠があっても次のカードはMTルビィとかになると思います。

 

"恋になりたいAQUARIUM"津島 善子

登場時1体バウンスと攻撃時コストを払ってソウルパンプ

とりあえず1枚積んどけ枠。面倒なソウル減と大活躍相手に投げる札ですね。

対面の山がガバそうな時には下のテキストがあることをお忘れなく。

山と控えどちらへ行っても手札には加えやすい構築のため1枚。狙いがピンポイントなのもあります。

 

MIRAI TICKET”渡辺 曜

殴る時にトップのレベルだけバーン、MT千歌に20パンプ

サンシャイン!!きってのパワーカード。頭悪すぎた(過去形)んとちゃうか

アイマスfateにも同じ効果は存在してますが、全盛期LSS程簡単に早出しは出来ませんでしたからね。

その全盛期も電源が登場する前の話。今にして思うと信じられませんね。

1枚制限なので1枚。積んでいいなら善子削ってガン積みします。

 

CYaRon!旋風

L1千歌とL2CYaRon!のシナジーCX。手打ちはこちらがメインかと思います。
何度でも伝えるよ

L3曜のシナジーCX。

 

 

2:ゲームを通しての大まかな立ち回り

マリガンはL0とCYaRon!旋風、L1千歌を残して切ります。

例外としてCYaRon!旋風と何度でも伝えるよ、L1千歌を引いた場合だけL1千歌も切ります。L0から貪欲にシナジーを狙いましょう。

 

L0

前回お話したごちうさ同様、先上がりを意識して1〜2パンで。そもそもL0を絞ったレシピなので達成は難しくないと思います。

このレベル帯のうちにL1シナジーに向けてMT梨子とL1千歌を集めます。

また、MT曜と恋アク善子をトリガーした時には必ず返しに吐きましょう。ゲームで二度と使えないカードになる可能性があります。

 

L1

CYaRon!旋風から梨子を出し、千歌で雑にストックと手札を稼ぎます。ストックが過剰に貯まれば後半のアンコール用ストックに、手札が過剰に貯まればMT梨子の餌になります。1周目は臆せずストブとトップチェックに努めましょう。

 

このデッキを使う上で深い要素はないのでざっくり殴って1週目の山を早く掘りましょう。2週目のL2からが本番です。

 

L2

手が無ければ何も出来ないデッキなので、ひたすら手札を使わない思考で動きます。スキがあるならばMT曜の着地を狙っていきましょう。

スタンバイの構造上、サイド合戦になったときにはL2のCYaRon!が居ないとソウルが足りなくなる恐れもあります。

いつスタンバイをトリガーしても釣れるように調整することを心がけましょう。

 

L3

理想はMT善子善子曜か3面MT善子。簡単ですね。

ストックは致命的な噛み方(3パンの初めetc)を繰り返していない限り十二分にあるはずです。ふんだんに使って詰めていきましょう。

山次第ではL3を2ターン貰える場合もあります。耐えると判断したなら返しに6ストックの用意ができるようにだけしておきましょう。

 

3:採用候補/不採用カード数種類とその理由

"曜ちゃんにお任せ!"渡辺 曜

行き40のツインドライブ

書いてあることめちゃ強いですよね。

性格的な問題なんですが、スタンバイが過剰にトリガーした時が如何ともし難い状況になるのが気に食わなさ過ぎて抜けていきました。

2ドラと電源以外が入った構築ならめちゃ強だと思います。殴れば実質2ドローって書いてありますし

 

渡辺 曜(初弾の1/1/75手アン)

"ホット・スノウ" 高海 千歌(スクフェス弾の1/1/75手アン)

カードで見ればまぁ強いとは思いますが、このデッキはL1からスタンバイを主に撃つデッキです。

L0は可能な限りスタンバイを引かない撃たないようにしたいと考えていて、L1から千歌のシナジーを多面決め、過剰ストックを稼いでから無理やり手札に変換するこのデッキとはコンセプトが違うので抜けていきました。

8扉や扉電源であれば無理なく入るカードだと思います。デメリットも書いてないし

仮にL0でスタンバイをトリガーした際にはL0の花丸や集中を呼び出します。L0の花丸を釣るのは弱い行動では無いと思っていて、実質的な扉トリガーと同じ運用ができる認識です。

 

"青空Jumping Heart"津島 善子

"未来の僕らは知ってるよ"松浦 果南

"チカチーの必殺技"高海 千歌

このタイトルに配られた各種移動。

千歌と果南はともかく、善子は普通に上から踏まれることがあまりにも増えたので抜きました。

千歌と果南に関しても行き着く先が25バニラなのが気になり、L0の花丸と入れ替わりました。

 

"東京?コーディネート"黒澤 ルビィ

"海中のサンタクロース"松浦 果南

山サーチの立ち集中ということで同じ扱いのカウント

中盤にかけての手札管理がシビアなこのデッキで手札の増えない集中を打ちたくないので、L0から真っ先に抜けていきました。

青jump千歌や扉対応後列梨子を採用しているなら爆速で控えを肥やしたいですし、採用しやすいと思います。

 

"WATER BLUE NEW WORLD"黒澤 ルビィ

50応援、レストすることでトップ送りかパンプを付与

個人的に大問題児。

このカードによってL1から確定1点を作り続けることが出来ます。いや本当に強かった。

弱い方の効果と言われるパンプも、ダイヤネームのカードにはリバース要求のカードが多く(MT、MY舞、WBNW)、姉妹間でのシナジーはあるので腐りにくいテキストだと思います。

しかし後列に梨子が常駐する関係からこのカードを主に据える事は難しいと考え、泣く泣く抜きましたこのカードを活かしたデッキも面白そうなので改めて組んでみたいですね。先述の青jump千歌や未来僕梨子と組み合わせると気持ちよくなれるので、興味のある方は一度試してみてください。

 

"本日のアルティメットラグナロク"津島 善子

ジャンケンで負けることが出来れば自軍全体に20パンプ、クロック送りの早出しメタ

改めて名前めちゃくちゃ長いですね。イラストは可愛い

扉を採用していて手出し前提のキャラだった頃は採用していました。

しかし結局は負けにいくキャラ止まりだったことと、銀銃を使用した時のソウル2に感動して抜けていってしまいました。

 

"恋になりたいAQUARIUM" 黒澤ダイヤ

相手ターンに被ダメージでトップ確認、助太刀不可

助太刀を許さずに殴れるのが強い!ダメージカットも強い!電源から出すと倍強い!

………と考えていたのですが、返しにほぼ確実に踏まれるせいでそもそも助太刀不可が活かせない。青の採用枚数が少いので手出しも出来ない。出したい時に電源で出すには後列ばかりでダメージカットが出来ないの三重苦により抜けてしまった最後のお姉ちゃんです。ぅゅ。。。

デッキを選べば強いとは思うのですが、面をガチガチに出来ないままこのカードを握っても微妙な気がするんですよね。先に言った通りこのカードは強いと思います。GBSの魔女がヤバいだけで。

なんで後列でダメージカットするんや、ケルディムか何かですか。

 

"青空Jumping Heart" 渡辺 曜

大躍進を使う前は扉電源だったので、その際に対応と一緒に使用していました。

しかし結局シナジーは打たず終いだった上にパワーがあまりにも心許なかったのが主な原因となります。

8扉の際なんかは採用候補になるかもしれませんね。

 

"未熟DREAMER"桜内 梨子

逆圧縮持ち、出た時に自身をパンプして起動で更にパンプ

上から叩く名人ですね。ゴリラの血族です。

光景を持っていないタイトルでの逆圧縮は諸刃の剣だと思っていて、弱い時はとことん弱いことが気に食わなかったので抜けてしまいました。

あと純粋にスタンバイで見えて弱いっていうのが減点ポイントです。

青jump曜同様、扉を採用していれば使います。

 

"星座になっても一緒♪"国木田 花丸

メタに引っ掛からない回復、経験で対面の助太刀を不可に

新弾の公開時に1番テンションが上がったカード。推しの回復2枚目じゃん!って毎日言っていたと思います。

しかし、いざ蓋を開けてみると手札の枚数キープが厳しい。回復に手札を2枚使うのが勿体無いということで抜けました。

経験の達成は少し意識すれば直ぐにできるのでそこまで深刻に考えてないです。

これも扉なら採用するカード。

 

4:得意デッキと苦手デッキ

L1のリバース要求には滅法強い認識です。パワーが80以上まで伸びる連動も1発目を咎めることが出来ればなんとかなる事が多いです。

あとはストックを積まない戦い方ができるので若干の光景耐性はあります。

また、バーン効果を持つものが多い上にソウルを載せることが多いのでソウル減も上から打点を通しやすいです。

 

逆に苦手なデッキは過剰ストックを積み上げて圧縮が可能なタイトルです。

無印ラブライブ!(新規L1にこ)やRewrite、風対応(しろは)採用のサマポケが該当しますね

スタンバイの性で風も渋いですがまだなんとかなると思っています。

 

それ以外での嫌なタイトルは回復メタ持ち程度で、苦手だったり無理なタイトルが元々少ない印象です。このタイトルの地力を感じますね。

ただ、リバース面追放タイトルが居る時にはMT曜の扱いを考えましょう。1枚しかないキャラを追放された時には阿鼻叫喚です。

D・D・R(ディファレントディメンションリバイバル)や異次元からの帰還が打てるタイトルでもないですし、効果を使った後は無理やり電源で踏み潰すことも視野に入れた方がいいと思います。

盤面に寄せるレシピとするならばGuilty Kiss/共鳴ギミック寄りの風を投入するとストレスがないと思います。詰めの善子もココチノと同様の効果を持っていますし。

手札が怪しいならL1の扉対応曜やMT対応のMTダイヤを使う(それに寄せた)レシピにするのが無難だと思います。

 

酷い時は分厚い確山を晒すこともあり、打点レースで1度突き放されると追いつくことが苦手な側面もあるので一概に強い山だと自信を持って勧めることは難しいですが、その分ブン回りの上振れがとんでもないです。

 

それでは今回の記事を以上とさせていただきます。

8電源と言えば対応曜いっぱい積め積めーーという印象ですが、自分の動きでは手札が枯渇しやすいと思ったので大躍進を採用、しっくりと来たのでこの場での紹介としました。

ストックが多少かかっても1:2交換は強いですねというお話です。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

追記
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みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)くんの明日はどっちだ